今日は、久しぶりに来院された方がいらっしゃいました。

前回見えたのは、平成１８年でした。

最近まで治療に通われていた奥様と

「被せものの中も、虫歯になったりしているから、診てもらったら？」

というお話になり、検診にいらっしゃったそうです。

 

どうしても、被せものをして治療が済むと、それで大丈夫と考えてしまいがちですが

一度、治療したところは、また虫歯になるリスク（二次虫歯）が高くなります。

それは、被せものや詰め物と歯との、わずかな隙間から起きます。

 

 

外から見てもきれいなので、自分では分かりづらいですが

被せものを取ってみると

中に大きな虫歯があったということも多くあります。

 

 

そういう虫歯の発見をするのも検診では可能です。

レントゲンなどで、お口の中の様子を調べていきます。

早い段階で、虫歯を発見できれば、

歯を抜かずに済んだり、治療回数も減らせることもできます。

 

お仕事が忙しかったり、

痛くもないのに歯医者に行っていいのかな?

と、歯医者に来られることをためらわれがちですが

虫歯になる前の段階から定期的に通って

虫歯になる前の段階で治療を行うことが大切です。

患者さんには、しつこいくらいに聞こえるかもしれませんが

検診に通うことは、ご自身にとって、やはりプラスになることです。

 

年に一度、健康診断を受ける方は多いと思ますが

それと同じように

年に１，２度、歯の検診を受けられることをおすすめします。

 

なるべく多くのご自分の歯で

将来も楽しく過ごしていけたらと思います(*^_^*)

 

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みやもと歯科

美濃加茂市下米田町今323-2

Tel：0574-24-7070

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